コーヒーは、要注意の飲み物です。
コーヒーを単純にお湯で淹れたものであれば、
糖質もほとんど含まれていないので問題はないです。
以下のような栄養成分が含まれています。
100gあたり
【カロリー】4キロカロリー
【タンパク質】0.2グラム
【脂質】0グラム
【炭水化物】0.7グラム
【食物繊維】0グラム
あくまでも、豆を砕いてドリップしたコーヒーの話です。
成分表を調べていてびっくりしたのですが、
コーヒー飲料(缶コーヒーなどの一種)だと8.2グラム、
インスタントコーヒーだと56.5グラムの糖質が入っているんです。
自分で淹れたコーヒーと、
市販されているコーヒーとでは、
ここまでの数値の違いが有るとは思いませんでした。
インスタントコーヒーの場合には、
かなり過剰に砂糖が含まれていて飲みやすくなっているので、
こればかり飲んでいたら、間違いなく太ってしまいますね。
あと、コーヒーシュガーはもちろんのこと、
クリープなどのクリームにする粉状のものも、
あまりにも過剰に入れると糖質オーバーになります。
スプーンいっぱいくらい(1杯3グラム程度)であれば、
2グラム弱の糖質なので問題ないのですが、
100グラム換算すると50~60グラムの糖質になります。
もの凄く大量に入れる方もいると思いますが、
それは糖質制限中は行わないほうがいいですね。
市販されているコーヒーに注意すること、
コーヒーを飲むときはブラックにすること、
この辺りがポイントになってくると思います。