おでんは、しっかりと食材を選ぶようにすれば、
糖質制限にとても適した料理になります。
糖質が多めに含まれているものもあるので、
選択するときに注意が必要になりますが、
それでも多くの食材が糖質が低めになっています。
つくね 0.3g
牛すじ 0.6g
たまご 0.9g
ソーセージ 1.3g
昆布巻き 1.4g
だし巻き卵 1.6g
といった感じでびっくりするくらい糖質が入っていません。
表記上ではしらたきやコンニャクの中に
炭水化物が2.6グラム入っていますが、
実際には食物繊維がほとんどです。
「糖質=炭水化物-食物繊維」という計算式があるので、
食物繊維が大量に含まれているほど、糖質は少なくなりますよ。
メーカーで区別明記してもらえるとありがたいのですが、
現状では、炭水化物、食物繊維などと表記されています。
気をつけなければならない食材は、
ちくわや巾着ですね。
特にちくわぶは、一個20グラム以上の糖質なので、
絶対に選んではいけないNG食材になりますよ。
見た目がフワフワしているようなものは、
ほぼ糖質が入っていると考えられるので、
そうしたものはカットしたほうがいいです。
それらをカットしたとしても、
15種類程度は食べることができるので、
普通のおでんと同じような形で食べれます。
味噌ダレなどに糖質が含まれていますから、
付け合せの味噌などは使わないほうがいいですね。