市販されているお惣菜をそのまま食べてしまうと、
糖質がたっぷり入っている可能性が高いので、
しっかりと吟味する必要がありますよ。
お惣菜を売っているということは、
スーパーやお惣菜屋さんだと思いますが、
経営の観点からしたらリピートしてもらう必要があります。
美味しいものをたくさん食べてもらって、
また買いに来てもらう必要がありますよね。
どれだけ美味しいものを提供しても、
一回で終わりになってしまうのであれば、
間違いなくお店は潰れてしまいますから。
リピートをしてもらうためには、
安くて手軽で美味しいものを提供して、
繰り返し利用してもらう必要があります。
お肉や魚では原価が高くなるし、
油ばかりでは旨味がありませんから、
必然的に糖質の量が多めになってくるんです。
コストも安いし旨味の強いものとなると、
糖質しか残されていないんですよね。
だから糖質がたっぷり入っているものが、
自然に並んでしまうんです。
スーパーのお惣菜売り場を覗いてみると、
ほぼすべての商品が糖質が入っていて、
小麦粉などが大量に使われていますね。
もしお惣菜を購入するのであれば、
小麦粉が使われていないものを選ぶ、
というポイントを覚えておくといいですね。
だし巻き卵にも糖質が入っていますが、
揚げ物の糖質よりは少ないことがほとんどです。
鶏の照り焼きなども糖質が入っていますが、
揚げ物よりは、はるかに少ない糖質量です。
小麦粉を使っているものを排除する、
という観点で選ぶようにしていけば、
過剰な糖質は防げると思います。
それでも糖質は多めに入っているのがお惣菜の特徴なので、
できる限り利用しないようにしたほうがいいですね。
もし時間的に難しい場合には、
糖質制限の通販食を利用して、
時短料理を作ると良いと思います。