「サラダ」という名称がつくと、
人は健康的な食べ物だと思って食べてしまいます。
一般的な体型の人よりも
肥満体型の人のほうが敏感に反応します。
類は友を呼ぶという言葉がありますが、
僕の周りには体型が太めの友人が多くいます。
彼らは「サラダ」という言葉に逐一反応していて、
特にポテトサラダのことを「健康的な食べ物」として、
日頃からたくさん食べているように思います。
でも、残念ながらポテトサラダは、
糖質たっぷり・油たっぷりの最悪の料理です。
ウィキペディアでサラダについて調べてみましたが、
「生野菜を油と酢で調味してあえたもの」と書いてありました。
油そのものはまったく問題ありませんが、
糖質たっぷりで加熱されて酵素が少なくなっている
イモ類をサラダに加えてしまうと血糖値が急上昇しますね。
よくよく考えてみると、
ファミレスなどでマッシュポテトなどが
かならずハンバーグの横にくっついてきますね。
ファミレスはビジネスで行なっていますから、
お金を稼ぐために「何度も」お店に運んでもらって、
お客さんにお金を落としてもらう必要があります。
食べ物の中で最も習慣性が高いのが糖質ですから、
お客さんに気づかない部分で糖質を多めに入れるようにして、
お客さんの脳や舌ベロを麻痺させてしまいます。
ドリンクバーもそうだし、
ポテトフライなどが人気なのもそうだし、
人間の習慣性を上手くコントロールしたビジネスですね。
ポテトサラダ、食べないほうがいいですね。