糖質制限ダイエットのときチートデイは行なったほうがいいですか?




チートデイは、ボディビルダーの方が使う方法ですね。

カロリーや糖質をできる限り制限しておいて、
体重が落ちにくくなってきたときに、
一時的にいつもより多めに食事を取る方法です。

一時的にグンとカロリーを摂取することで、
飢餓状態だと思って落ちにくくさせていた脳をだまして、
脂肪の消費を効率化してくれるテクニックです。

チートデイは、たしかに効果があると思いますが、
しっかりと計画的に行わなければ意味がありません。

友人にボディビルダーがいますが、
かなり細かく計算していますね。

彼の場合は、減量期には一日1600キロカロリーにして、
それを一日の間に7食に分割して食べています。

日曜日をチートデイにするようですが、
10%ほどカロリーを上げるようなので、
1800キロカロリーにすると言っていました。

僕は、チートデイは何でも食べていい日だと思っていましたが、
彼は、10%から多くても20%だけカロリーをアップさせて、
行う方法が最も効率的だと言っていましたね。

また、減量期は夕食を午後五時までに済ませるそうで、
それ以降はプロテインだけの食事になるそうです。

糖質制限ダイエットにおいても、
チートデイに似たことは行なっていいと思いますが、
上記のような細かい計算が必要になりますよ。

しかも午後五時までに食べなければならないなど、
かなり細かい決まりの上で行う必要があります。

僕にとっては、ストレスにしかなりそうもないので、
チートデイはあえて入れないようにしています。